徹底した現場主義の理論による直接コンサルタントを提供。社名には、「最終的に最も頼られる場所」という意味が込められています。 ラストコンパスでは差別化を打ち出すための住宅FCメニューを取り扱っていることから、FCメニューの導入を検討している工務店向けにおすすめできると言えるでしょう。
差別化を図る住宅FCメニューとして、設計会社のLess is designと「SIMPLE NOTE」を共同開発。設計業務やプロモーションのアウトソーシング化が可能です。
また、SIMPLE NOTE加盟店向けサービスとして、素早く結果を出すことを目的とした実践研修「scrum」も行っています。WEB受講に対応しており、座学と実践で年間12回開催しています。
成長戦略の要となる人材育成では、社内制度を整える「POTENTIAL」と次世代リーダーを育てる研修「リーダースキャンプ」を提供。
「リーダースキャンプ」と「scrum」では、スピード競争を意識した戦略を研修で身につけてもらい、実践を繰り返すことで目標達成までのスピードアップを図ります。
これまで80社以上(※2021年8月時点)の住宅会社のInstagramを運用してきたノウハウを駆使し、フォロワー10,000人以上を目指したインスタグラム代行支援を提供しています。
効率よく反響を生み出す写真を創出し、毎月の運用成果をレポートで報告。Zoomを活用した個別打ち合わせもおこない、適切な運用をアドバイスしてくれる会社です。
各社の得意領域を見定める
「正しい選択」とは?
工務店コンサルタント25社を徹底分析!自社に合ったコンサル会社を見つける方法を教えます。
コンサルティングは、実践を積み重ねた結果主義、直接的な支援と業務そのものを請け負う体制による現場主義、固定費を削減した優秀な人材を確保した組織、目標達成までのスピードを重視したタイムベース戦略をコンセプトにしています。
全員参加型の経営を実現するため、SNSマスター研修やクロージング実践塾、ライティング参加研修、人材採用・育成研修などを実施。全員参加で幅広いスキルアップを目指します。
家族経営の地場工務店。下請けをメインでおこないつつ、元請けとしてこだわりの木材を使った住宅を営業。受注数が延びないことから「SIMPLE NOTE」を採用。苦手だった土地に対しての提案もできるようになり、年間2棟から10棟に受注が増しました。
普及型住宅・企画住宅・パッシブ住宅とさまざまな住宅商品を取り扱い、年間18~20棟を受注。デザイン系の新商品として「SIMPLE NOTE」を取り入れ、デザイン性を活かしたセミナーや見学会などで受注を30棟まで増やしました。
売上を5年で10倍まで伸ばしたものの、組織構築において大量の退職者が出る事態に。構造改革としてポテンシャルを導入し、評価制度を見直し一から再構築。朝礼・会議の運用や優秀な人材を途用するためのフローの見直しなど、人材開発強化を図っています。
工務店として、他社との差別化を図るためには何か一つだけをコンサルしたら大丈夫という訳ではありません。たとえば営業力だけをコンサルしても、経営スキル自体がなければ、企業としては上手くいかないでしょう。ラストコンパスは全体的に物事を把握し、多様化への対応を行っています。単にマニュアル的にコンサルをしたとしても、机上の空論で対応できない課題も数多く悩まされるはず。そのため現場のリアルな悩みに耳を傾け、本当に必要なものは何かを見極めたうえでコンサルを行ってくれるでしょう。
さらに現場主義という理念もあり、業務そのものを請け負う体制も整っているため、必要があればコンサル以外のサポートも受けることができます。
各企業によって得意領域は異なり、セミナーや事例を参考にしても、特色があります。「小規模工務店から大手のビルダーまで対応しています」という企業もたくさん存在するけど、工務店は企業規模によって課題が偏ってくる業界でもあります。年間棟数を5棟増やしたい工務店と、100棟を超えたので150棟を目指す地域ビルダーでは対策もまったく異なってきます。
企業規模を掲載している会社は、的確なコンサル戦略を立てているからこそ、各社の公式HPで決まった規模のアピールができると考えられます。こうした理由により、Google検索で「工務店コンサルタント」と検索し、検索結果に表示された会社のうち、公式サイトで「企業規模の記載」が確認できた3社をピックアップして紹介しています(※2021年8月1日時点)。