売上高10億以下の地域工務店や建設会社へ向けたコンサルティングを行っています。エリア内での同業他社と差をつけるブランディングやリ・ブランディング、ホームページ制作・改訂などを提供しています。
ターゲットユーザーに届けるチラシや広告作成などのプロモーション、受注を高める営業研修や営業ツールの作成でお客様に選ばれる会社を目指します。
リ・コンセプトに基づいてマーケティングを支援し、競合他社との差別化を可能にする独自オペレーション開発の提案、早期の申し込みと設計契約獲得を目指します。
受注を高めるオペレーション構築では、販促ツールや営業力の向上をサポート。ブランドコンセプトがわかるコンセプトブックやプロセスブックを作成することで、お客様に伝えやすくなります。
さらに、設計提案スキルの向上、土地探しからの提案手法の確立など、プレゼンテーションの共有化と手法を実践。ランクアップイベントの企画やオリジナル商品開発で、楽しそう、面白そうと思ってもらえるような目立つ仕掛けをします。
また、受注の決定打には営業の“人”が大きく影響するため、知識習得のための教育や建築的素養を高める研修で提案のできる人材を育成します。
これらのツールで自社の強みをお客様にアピールすることが、他社と差をつけるポイントです。
ブランディングでは、他社が真似するのが難しいクライアントの会社にしかないコンセプト(強み)をピックアップすることで、選ばれる会社への布石にします。そのアピール方法は、視覚的に認識してもらえるツールと、お客様の心や意識に訴えかけるツールです。
視覚的な訴求ツールには、ブランドサイトやSMSなどのWEBコンテンツ、ブランドブックや看板などのコミュニケーションツール、モデルハウスや完成・建築現場などのお客様が体験できる場所の確保、そして雰囲気や接客・提案スキルを身につけている人(スタッフ)です。
目に見えるものでないですが、お客様の心や意識への訴求ツールとしては、会社がもつ家づくりへの理念や、必要とされていることがわかるミッションや歴史などの存在意義、そしてお客様が「こうありたい」と願う理想像の共有です。
見て美しく最新技術を盛り込んだだけのサイトではなく、“選ばれる”サイトを作成します。ブランドコンセプトを商品(建物)価値・サービス価値・人の価値・イメージ価値から訴求。ターゲットユーザーが思い描く「こんな暮らしを実現したい」と感じられる世界観やイメージを構築することが、需要を伸ばすポイントです。
WEB制作コンサルティングには「スターターパック」と「プロデュースパック」とあり、それぞれサポート対象・内容が異なります。
「スターターパック」では、フランチャイズや自然素材の家、ローコスト住宅から転換を目指す新規立ち上げ会社と売上高3億前後の会社が対象。自社で更新できるホームページを作成します。
「プロデュースパック」では、集客が下降している中高級注文住宅を取り扱っている会社が対象。現状の分析をして戦略を考え、クオリティの高いレスポンシブルウェブサイトの構築が可能です。
各社の得意領域を見定める
「正しい選択」とは?
工務店コンサルタント25社を徹底分析!自社に合ったコンサル会社を見つける方法を教えます。
創業以来注文住宅に特化してきた実績から、工務店や住宅会社を対象としたブランドを伸ばすためのコンサルティングとプロデュースが得意です。
家族から受け継いだこれまでの戦略と新しい取り組みとのバランスに悩む2代目や3代目の経営者や、他社との差別化がポイントになる自然素材や工法・性能で悩む企業などに、改善策を提案。選ばれる会社への転換をサポートしています。
成功事例については守秘義務で公式サイトや資料等での公開はしていません。ただ、南青山の経営オフィスにて第2・4水曜日に行われている「ブランド戦略 成功事例セミナー(予約制)」で、プラス経営が手掛けてきた事例を知ることが可能です。参加費は無料で、希望があれば自社に訪問して開催する事も可能です(往復の交通費は別途必要)。
また、同じく青山オフィスもしくは自社訪問による経営相談会(予約制)も無料で受け付けています。ローカルマーケティングの手法や事例についての紹介や、自社が抱える課題についてのアドバイスも。ちなみに、他社コンサルティングでは成果が実感できなかった会社の相談も少なくないそうです。
デザイン力が強みで、その反響はあったJ社。安いデザイン住宅との競合に差をつけるべく、ブランディング(リ・コンセプト)からサポート。VI(ロゴ)設定、ホームページ改定プロデュース、ブランドブック作成をおこない、豊かなくつろぎの暮らしをコンセプトに。リニューアル後は、顧客の属性が向上。現在は、来場顧客への提案オペレーションに取り組んでいます。
工務店や住宅会社のコンサルを専門に行っており、目に見えるコンサルから目に見えないコンサルまで幅広く対応しています。たとえば目に見えるものとしてはWEBコンテンツや顧客との接点、人材などがあるでしょう。新たな顧客を獲得するためには、WEBコンテンツの魅力を上げることは必要不可欠であり、動画や映像などを上手く活用することで見やすく、魅力的な印象を与えます。
一方、目に見えない理念や存在意義なども重要なポイント。単にモノに対するコンセプトを打ち出すのではなく、こんな暮らし方もあるのかというライフスタイルを刺激するような理念・存在意義を考えます。他社とは一線を画すことで、より刺激のある企業への成長につながるでしょう。
各企業によって得意領域は異なり、セミナーや事例を参考にしても、特色があります。「小規模工務店から大手のビルダーまで対応しています」という企業もたくさん存在するけど、工務店は企業規模によって課題が偏ってくる業界でもあります。年間棟数を5棟増やしたい工務店と、100棟を超えたので150棟を目指す地域ビルダーでは対策もまったく異なってきます。
企業規模を掲載している会社は、的確なコンサル戦略を立てているからこそ、各社の公式HPで決まった規模のアピールができると考えられます。こうした理由により、Google検索で「工務店コンサルタント」と検索し、検索結果に表示された会社のうち、公式サイトで「企業規模の記載」が確認できた3社をピックアップして紹介しています(※2021年8月1日時点)。